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2017年01月21日 土曜日 国語も勉強すればするほどできるようになりますよ♪     ( 塾長ブログ )

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今日は、中学3年生の特色選抜入試対策講座♪
文系の総合問題と理系の総合問題、小論文の対策をしました。
この特色選抜入試というのは、お母さん、お父さんの入試の頃はありませんでしたね。
当時あったものと言えば、大津商業などの推薦入試。
こちらの方は、グッと広がって、普通科の高校でも行われるようになっています。
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膳所、石山、東大津、大津などの進学校は特色選抜入試、大津商業、瀬田工業などの職業科と堅田、北大津などは推薦選抜入試というように分かれています。
定員の25%〜50%がこれらの入試で募集されます。
したがって、3月の入試よりもハードルが高いですね。
推薦選抜の入試を考えている生徒には「作文」や「面接」の対策、練習などを、学科試験タイプの特色選抜入試は講義形式で対策をしています。
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過去問を解いて終わりでは、意味がありませんから、どのように得点するのか、記述問題の解答の仕方、要旨のとらえ方など、問題にあたるうえでの技術を伝え、取り組んでもらっています。
冬期講習の頃から、いろいろな入試問題を解いてもらっているのですが、国語や小論文の入試問題には常連の人たちがいて…、また出てきたよ、と生徒と話ながら解説をしています。
河合隼雄さんや外山滋比古さんは、以前からよく登場していたのだけれど、最近よく見かけるのが鷲田清一さんですね。
哲学者だけあって、文章は子どもたちにはつかみづらいところがあるのかもしれません。
実はこのレベルの文章が入試問題にはよく使われるようになっています。
つまり、国語の入試問題も難しくなってきているといっていいでしょう。
国語の対策で一番取り組みやすいのが、数多くの入試問題を解くことですね。
解いて、答え合わせをしながら、なぜそうなるのかを確認する。
これだけで、随分力がついていきます。
逆にいうと、力がついていかないのは、それが足りないからともいえますね。
時間を計って、毎日ひとつの文章にあたると、読むスピードも上がるのでお勧めです。
さあ、がんばって!
写真は…、新しくなった大津駅には立派な観光案内所がありましたけれど…。
観光客のみなさん、ぜひ利用してくださいな♪
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