大津市・比叡山坂本駅近くの学習塾　【きらめき進学ゼミ】

晴れの日差しの木曜日。
高気圧が西から張り出してきて、良い天気になってきました。
ただ、寒気が居残っていて、北風が強いですか。
気温は低め。
4月上旬、一月前位の陽気のようで。

テスト範囲表が配られて、提出物の課題に取りかかっているところでしょうか。
まず、期限までに仕上げて提出。
これをしっかりとしておかないと、評価点がないです。
がんばろう。
そして、やって丸付けだけでなく、解答解説を見て、やり直しや見直しもしておきましょう、とテスト範囲表にも指示がありましたよ。
そこが勉強ですから。
ファイトです。

昨夜は、中学2年生の理科。
生物分野のところですね。
昔は、植物分野が1年生、動物分野が2年生と、ある意味スッキリと分かれていたのに、今は内容別に分かれて、1年生が見かけから入る入門編・基礎編のような感じで、2年生が中身に入って組織を見ていく基本編のようなイメージ。
そのあと、細胞や遺伝など、さらに深い内容に入っていくのが3年生の生物分野になります。
昔の方がいいのか、今の方がいいのか、これを言い出したら、小学校英語と中学校英語の話にも移ってしまいそう。
とても大まかにとらえると、新しくなった学習の進め方は…すべての教科と言っていいか…、複合的、多面的に入っていく感覚。
様々な情報が一気に入ってきて、それを的確に把握していかなければならない。
情報処理能力を鍛えていくようなプログラムなのかなあ。
コスパ、タイパで、というのも時代が世の中を便利にしていったからで、勉強がそんな具合にうまく流れていくかというと、そこは苦労しながらも力がついていくようなところがあるわけなのです。
地道にコツコツとあれこれやりながら、道が見えていくところもある。
部活も基礎基本の練習があってこそ。
勉強もそのようなところがあるから、勉強も部活もがんばろうということなのですね。